若縄VOL.２開催！
いよいよデパ地下に御節が並ぶ時期になって来ました。
その割には寒くないよね？ この位の時期は靴下履いてた様な気がするな。
さて。
５ケ月振りに「若縄」を開催しました。
今回でまだ２回目。
若縄同様に、若いイベントです。
若縄とは。
次世代を担う縄師達って事で、縄を覚えて諸先輩方を目標とし表舞台に立って行こうと頑張ってる人達を集めたイベントです。
若縄だからって年齢が若いって事じゃ無いからね。
経験値だよ。
今回、若繩のステージを飾ってくれたのは、前回と全く同じ演者様達。
若繩は、前回よりも上達した感じが見えない場合は次回のステージに上がる事は出来ないって決めてあるんです。
なので今回は２回目だから、１回目の時とどれだけ上手くなってるか？って感じ。
昇級はしないけど、昇級試験みたいなもんだから、そりゃ演者さん達も緊張するよね。
そんな緊張真っ只中、今回も大御所の縄師の方々が応援しに来てくれました。
これ、実は物凄く大事な所で、やっぱり私とかよりも、縄の先輩達に見られてるって事が大事な所、どんだけ緊張する事か。
このピンと張りつめた緊張感を実感するのも大事だからね。
その大御所とは。
日本一の縄師／奈加あきらさん、雪村流を継承した縄師／飛室イヴさん、荊子さん、そして会場でもあるシアターP●Oのオーナー桜田伝次郎さん。
豪華としか言い様がないよね。
この人達にステージを見てもらえるなんて贅沢過ぎる。
と言う事で。
メンバーは前回同様に、神納花、鵺神蓮、灯月いつか、ひつじちゃん、椿あると、あかね、ZIMA、麻雨、小雪、月見（敬称略）の面々。
こうして名前を並べてみても、既にあちこちで活躍してる人達だよね。
場内も前回見に来てくれた方達や、演者を応援してくれてる人達で満員。
シアターP●Oはステージと客席が物凄く近い距離だから、ただでさえ緊張してるのに輪を掛けて緊張するんですよ。
手元とか丸見えだからね。
失敗するとバレちゃう。
５ケ月振りって事もあってか、新作の演目を持って来てくれた演者さんが多くて有難い限り。
いつもやってる安心した演目で見せるのも良いけど、若縄の為に新しい演目を考えてくれるのは嬉しい事です。
次回の「若縄３」の開催は来年の３月２９日。
また間が空くから、新作を持って来てくれる演者さんがいてくれたら嬉しいな。
ショーの方は、写真が揃ったら載せますのでお楽しみに！