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葵屋本店リニューアル記念イベント『葵屋本店感謝祭 THE廃盤作品大放出祭り!』レポート

2017年7月13日、葵屋本店のリニューアルを記念して、新宿・ネイキッドロフトにてファン感謝祭的なイベントが開催された。(以下、記事中の敬称略)

出演者はV&R総帥・安達かおるを筆頭に、フェチフェス主宰・フェ血ス佐藤サド、世界にBUKKAKEを広めた伝説のポルノ監督・松本和彦ほか、葵屋本店のコンテンツに直接出演していない大物までも集結し、出演者だけで約20名という規模になった。



イベントは、まず松本格子戸による軽妙なトークで、葵屋本店のサイト紹介をしつつ、各コンテンツや使い方の指南からスタート。

 
最初のゲストは様々なイベントで活躍しているモデル・歌手の灯月いつか。独特のスローテンポの喋り方でマイペースを崩さず、マシンガントークを繰り広げる格子戸と時間軸が噛み合わない異次元状態に。



続いて緒月月緒、曖羽裸ゆめら、葵屋本店の生放送メンバーが登場し、それぞれの番組を紹介。ゆめは次回の生放送で流す予定の「電マ+フィスト」動画のサンプルを公開し、イベント序盤で葵屋本店のなんたるかを客に叩き込む。

また、女性ゲストが登壇するごとに各AVメーカーの廃盤商品を中心に上映会が行われたのだが、中には「廃盤になるには意味がある」といった内容の物が数多く、結果的にFC2ライブではレギュレーションの問題で流せない物ばかりになってしまった。


イベント中には秋葉原のオトナのおもちゃ屋・ラブメルシー(http://www.akibalovemerci.com/)協力のもと、「オトナの通販番組」を敢行。宣伝マンのロッキーが自信満々に工具のようなバイブを紹介すると、普段はお堅い記事を書く事に定評のあるライター・中山美里が受け手を志願。大勢の観客が見守る前で嬌声を挙げた。


2017年ブレイク間違いなしと囁かれている超美少女モデル・ジェマが登場。彼女はイギリス人で日本に来て間もなく、日本語もつたない状態なのだが、なぜか「ジャパニーズカルチャー」と説明を受けて野球拳をやる事に。

当初は出演者の女性モデルの中の誰かを想定していたのだが、松本格子戸がうっかり客席に「誰か相手したいひと」と振ってしまい、素人の女性客が名乗りを上げて舞台に上がるというアクシデントが発生。

まさかにはまさかが重ねるもので、この素人女性が天性のジャンケン弱者で、ジェマは1枚も脱いでいないのに自分はもう下着という一方的過ぎる展開に。お陰でFC2ライブのコメントには「仕込みかよ」「ジェマ脱げよ」といったクレームが多数。

この空気を察したのか、全てをぶち壊す神がかり的なジャンケン弱者の女性に対し、松本格子戸があまりにも酷すぎるフォローをし出し、なんとか無事に野球拳コーナーは終了した。
※詳しくは動画 http://video.fc2.com/a/content.php?kobj_up_id=20170714z70Egt5a&tk=T0RrMk9EYzVNVGM9 を。


続くコーナーでは、紫護縄びんご・クンニクマンという「女性を気持ちよくさせるプロ」によるトークが繰り広げられ、びんごが灯月いつかを相手にテクニックを生披露した。


これも葵屋本店ならではの一幕。鬼のドキュメンタリストと呼ばれた安達かおると、フェチフェス主宰=日本の変態代表とも言える佐藤サドが、占い師・雪猫に愛と性(早い話がセックス運)について占われるという、絶対に他では見られないコーナーが実現。


2回目のラブメルシーによるオトナの通販番組のコーナーでは、絶対の信頼を集めるバイブ「フェアリー」の最新型が紹介された。ここでは範田紗々が自分の股間でその威力のほどを味わい、世界の松本和彦がそれを撮影。


イベントも後半に入り、葵屋でいま最も注目を集めている生放送のMC、飛室イヴ女王様が駆けつけ、旧知の間柄の格子戸・葵マリーらと興味深いSMトークを繰り広げた。ここでは初代葵マリーや明智伝鬼らが共演した伝説のSMビデオという、非常に貴重な映像が流された。(モデルの絶叫だけでもFCライブでは放送不可)



イベントの終了間際には、AV女優の桃瀬ゆりが、某メーカーの代名詞とも言うべき「拘束椅子」の実物に座り、緊縛師・鵺神蓮がそれを縛り上げる。それだけでは飽き足らず、股間にラブメルシーいち押しのフェアリーを押し当て、それを縄で固定するという予想以上のパフォーマンスを披露。まさに「葵屋人脈」がひとつになったフィナーレに相応しいコーナーだった。


リニューアルし、格段に使いやすくなった葵屋本店、今後ともごひいきにしてください。

 (荒井禎雄)

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